ヨットのジンク交換

こんばんは、こめちゅーです。

今日はジンクを交換しました。

ジンクは防食亜鉛とも呼ばれアルミ合金製のエンジン部品が海水を媒体とした異種金属接触により腐食しないように取り付けられている。
よりイオン化傾向の低い亜鉛が先に陰極となって酸化＝腐食します。
前オーナーがいつ交換したのか判らないので念のため交換。

私の船にはヤンマー2GMというエンジンが積まれていて、シリンダーヘッドとクランクケースの2か所にジンクがある。
クランクケースの方は燃料ポンプの配管あり、ソケットは2回転緩めると配管に引っかかりラチェット抜けなくなる。ひたすらオープンレンチで回す。手前に何かのタイラップあってそれに腕がすれてひっかき傷沢山できた。

シリンダー側ラチェット使えるけど、固くて写真のようなエクステンション使わないと回せない。ちなみにソケットは24mm。あえ

外したジンクはボロボロ。右は新品。O-Ringも新品に交換。

これはクランクケース側だけど、シリンダーヘッド側には銅ワッシャーが入る。

次回も早めの交換でエンジンをいたわろう。