船底塗装
こんばんは、こめちゅーです。
最後の投稿から期間があいてしまいました。何かあったわけではないですが。まーまー忙しくてサボってしまいました。この間にやらかしちゃったこともあります。それはそのうち記録しておこうと思います。
さて、いよいよヨットの船底を塗装します。いつも私のヨットはハーバーに係留、つまり海に浮かべてあります。係留してある船は水温が高い間は水生生物が船底にくっつくのです。カキやフジツボです。そういう物が付着することを「汚れる」と言います。汚れた船底はヨットの航行中は抵抗になりますので同じ風を受けていても速度が遅くなるのです。ちなみにプロペラも汚れます。そこで、定期的に船をクレーンで陸にあげて掃除して、汚れを遅くする塗料を塗り直すのです。これを「上架する」「船底塗装する」等と言います。私の周りのヨット乗りは3~5月のシーズン前に上架するのが多いようです。
上架に必要な道具類
大物
①スクレーパー
②グラインダー
③ポリッシャー
④電動ドリル
小物・消耗品
①ペイントローラー
②刷毛
③マスキングテープ
④手袋(軍手、ポリ手袋)
⑤不織布のつなぎ
⑥マスク、ゴーグル
⑦ポリッシャーのペーパー#60
材料・ペンキ類
①船底塗料(ニューシーロン、石川塗料)
②ペラクリン
③シンナー
私はプロペラシャフトの亜鉛(ジンク)も交換する予定です。ペンキ類とジンクで¥16,500でした。