ヨットの自動操縦装置を修理してみた
こんばんは、こめちゅーです。
ヨットの舵棒のことをTiller(ティラー)と言います。もちろんヨットなのでセールで船を制御するのですが、船の横方向の方位はこれで舵を切ります。私は一人(シングル)で出航することが多いので、その時に助かるのが自動操縦装置(オートヘルムとかオーパイとかって言いますが)です。写真のようなもので、これを舵棒と船の間に設置して、先っちょの棒が梶棒を押し引きして自動で舵を切ってくれます。
この前、少し風の強い日にセーリングでオーパイを使っていた時に先っぽが取れました。過負荷となって、先端の樹脂部分のがねじのところから折れました。ガーン😨
ホームセンターでエポキシ接着剤を買ってきてくっつけてみました。
買うと3000円位するらしい。接着剤は570円。
私のオーパイはST-1000というモデルなんですが、30ftの船には少し弱いらしい。トルクのでかいST-2000というモデルが合うらしい。しかし新品だと9万円ほどと値が張ります。
もう一つ、古いオーパイも船には載っているので、しばらくは直したST-1000でいってみます。中も分解してみたが、ガスケットのボロボロになったやつが出てきた。今度、真剣にO/Hしよう。