【1級小型船舶】9月某日 学科&実地試験(前半)

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学科試会場は大阪の天満橋にあるビル2階なんですが、どうも船舶関係の建物のようです。1階には大阪マリンさん、そしてアオイマーナさんという会社が入っています。

大阪城が良く見えます。受検者は30名程度。多くても10名くらいと想像してたので結構人がいます。女性の受検者も5名くらいいます。


9時集合なんですが集まるのが早く8:50位から受検の注意事項、実技試験の場所や流れ、船への割り当てが告げられます。会場の前方に船割りが張り出されます。私の実技試験は最終15:00からです。学科試験の時間が短いので2級から実技が始まると教官が教えてくれていましたので想定通りです。

 

試験は色々とコロナ対策がとられ実施されていました。実技試験は手袋をするよう指示がありました。準備していなかったので買わなければなりません。ロープワークに使うロープも以前は1本を受検者で使いまわしていましたが、受検者が持ち込む形が取られています。私は教官からもらったものを持ち込みました。
私は持ち物も準備万端のつもりで臨みましたが、中には「鉛筆借りれますか」と聞いてる猛者もいます(コンビニに行くよう指示されてました)。

 

1級の実技試験は2時間20分で、1級は一般と上級の試験問題が配られます。4者択一形式です。海図もあるので机の上が手狭です。もちろんコンパス、ディバイダ、三角定規は必携。

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当然、簡単な一般科目から解いていきます。設問は50あります。次に海図問題を含む上級科目14問にとりかかる。一時間半くらいで全部終わりました。最初から見直して2時間でした。会場の入り口に回答が張り出されているのでスマホで写真をとって後で答え合わせをします。

(後半「実技試験の道」へ続く)