テレワークでわーくわく

こんばんは、こめちゅーです。

体重は67.8Kgで減りも増えもしません。ただ食欲はあります。
昨夜から少しぐっすりと眠れるようになった気がします。

 

今日は仕事でした。いわゆるテレワークです。うちの会社はGoogle Hangout使ってて、取引先はSkype Businessしか使えなくてとか色々と制約はありますが何とか仕事やコミュニケーションはできています。

しかし、これが20年も前だったら全く違う世界だったんでしょうね。Windows 97や98そしてNTとかがメインのOSだったし今ほどインターネットも普及したなかったし、スマホなんかありませんでしたしね。モバイル端末とかっていってもガラケーの携帯電話やPHSでした。NTTのシグマリオンPHSのカード刺して通信したり、W-ZERO3アドエスとかってのもありました。ハンドヘルドデバイスとかって呼んでました。W-ZERO3が2004年くらいだったと思います。懐かしいけど絶対戻れません。

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WZERO3

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Sigmarion3



当時は仕事の向いている方向が北米だったので周りは皆Blackberryを使い、自分もBlackberryになりました。普通にメールが打てるの便利だなと思ってましたよ。そのうち、海外の子会社の人たちがiPhoneが超便利だと騒いでいて、あれよあれよと世の中はスマホの世界に変ってきました。僕もiPhone3は持ちました、会社の端末として。iPadもその当時は持ってたけど、今ほどガッツリ活用できていたかというとそうでもありませんでした。実際にはiOSは会社のサーバー側がVPNとかで超えられない壁みたいのがあって、メインのラップトップから必要なファイルはコピーしておいて出先でモバイルみたいな使い方でいまいち利便性を感じることができませんでした。これが2010年くらいのことでしょうか。

当時から先進的な人たちがすべてをGoogle上やAppleのCloud上に置くことによる利便性を雑誌やネットで説いていましたが、勤め人の私にはピンと来ていませんでした。そして会社のすべてのデータがCloud上にある状態になって初めてその利便性を感じることができたという次第です。これがだいたい2015年ころですかね。

もう亡くなりましたが大正生まれの祖母に僕が今やっていることを説明しても理解してもらえなかったでしょうねぇ。電話が普及した頃は企業がコンサルを雇って「直接会って話すよりも積極的に電話しましょう」的なキャンペーンをやったという話を聞いたことがあります。コロナ禍でテレワークが一気に一般化して、そんな普及活動や検証の間もありませんでした。まさに「新たな日常」で発想の転換が重要ですね。

そんな私はテレワーク用のヘッドセットが欲しいけど売ってないと初歩的なところで停滞中です。